- こうきょ
- I
こうきょ【公許】おおやけのゆるし。 官公庁の許可。 官許。 公認。II
「~を得る」
こうきょ【康居】中国, 漢・魏(ギ)時代の史書にみえるシルダリア下流域のトルコ系遊牧民。IIIこうきょ【抗拒】抵抗し拒否すること。IV「改革に猶~する者多きに/明六雑誌 7」
こうきょ【溝渠】(1)水を流すみぞ。 給排水のためのみぞ。(2)(比喩的に)心のへだたり。Vこうきょ【皇居】天皇が平常住む所。 皇宮。 宮城。 もとは京都御所, 東京遷都後は旧江戸城を居所として宮城と称したが, 第二次大戦後はこの名称を用いる。VIこうきょ【考拠】ある事をよりどころとして考えること。 また, そのよりどころ。VII「事実を~せんも/西洋道中膝栗毛(魯文)」
こうきょ【薨去】親王または三位以上の人が死ぬこと。 薨逝(コウセイ)。VIIIこうきょ【貢挙】(1)律令制による官吏登用の方法。 大学・国学の優秀な子弟を中央政府に推薦したこと。 政府はこれを試験し, 合格者を任用した。 くご。(2)古代中国の官吏登用の法。 のち, 「科挙」の別称。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.